考え方を学ぶ

副業禁止にするのはなぜ?副業解禁の5つの理由とこれからのとるべき行動

2021-04-09

こんな人におすすめの内容

・副業禁止にしている理由を知りたい
・どう行動すればいいのかわからない

副業解禁といわれしばらく経ちますが、いまだに禁止している企業は数多くあります。

なぜ副業を禁止しているのか。今後副業は解禁になるのか。

少し知りたくない未来のはなしについてもお伝えしていきます。

筆者はこんな人

経歴

1987年生まれ34歳。24歳で独立しさまざまな副業を経験。 31歳で年間3億円以上の流通を確立。 2020年にはWEBビジネスを本格始動し、3ヶ月で月商130万を達成。 現在は大手メディアの委託業務を任される。

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企業が副業を禁止にしているのはなぜ?


企業が副業を禁止にしている主な理由としては5つ。

副業禁止の理由

1. 本業に支障をきたす可能性があると思われている
2. どこまでの責任を負うべきかがわからない
3. 情報漏えいのリスクがあると思われている
4. 優秀な人材を渡したくない
5. 悪しき日本企業の思考

それぞれ解説していきますね。

1. 本業に支障をきたす可能性があると思われている

表向きのはなしになりますが、本業+副業をされると拘束時間が増え、本業に支障をきたしてしまうから「禁止」にしているという企業もあります。

本業で「9時間+α」で仮に副業で「3時間」だと最低でも12時間労働することになりますので、企業側の意見もわかります。

ただそれを決めるのは会社ではなく本人なんですけどね。

2. どこまでの責任を負うべきかがわからない

本業+副業で万が一過労で倒れた場合の保証はどこがするのか。判断が難しいから禁止にしているという会社もあります。

副業には福利厚生がないと思うので、最終的に勤めている会社に保証してもらわなければいけなくなりますよね。

それが嫌だから禁止している会社って意外に多いかもしれません。

3. 情報漏えいのリスクがあると思われている

資産である情報を他社に漏えいされるのではと副業を全面禁止にしている(表向き)会社もありますが、本音はどうなんでしょうか。

この理由で副業禁止にしている会社があるのが現状です。

4. 優秀な人材を渡したくない

副業で稼げる人は一般的には優秀な人材ですよね。

優秀な人材は会社にとっては残しておきたいので、副業を禁止にしているという経営者が私の周りにもいます。

それだったら給料を上げろといいたかったのですが、それとこれは別のようですね。

5. 悪しき日本企業の思考

最終的に悪しき日本企業の思考ですが、両立なんてできっこないという頭ごなしの言い分。

これが一番かもしれません。

転職もいまでは当たり前になっていますが数十年前までは転職=根性なしと言われていましたので、この悪しき考えは今後無くなって欲しいと心から願っています。

副業は解禁の流れ。でもサポート制度はない


日本全体では副業解禁。という流れになっていますが、残念ながら法律でOKがでても権限は企業側に委ねられているのが現状です。

しかも副業をサポートする制度もないため、結局は自分が勤めている会社で副業が解禁されるまで待つしかないようです。

終身雇用・退職金は昔のはなし

企業側に委ねられている「副業」ですが、その企業が終身雇用、退職金を廃止にしていっています。

リストラは当たり前。退職金は減額、もしくは無し。

この状態で起こりうることを解説していきます。

老後資金2,000万円 問題

60歳で役職定年をして再雇用。

65歳で再雇用も終了。これが現実ですが、おそらく将来的には70歳までは働けるようになると思います。

ただ、70歳まで働けたとしても、退職金がない以上生活ができるわけでもなく年金にも頼れない。

その現実でよく聞く「老後資金2,000万円 問題」。はっきりいます。これは嘘です。

現実はもっと残酷なんですよ。

70歳で退職した場合

年金は、所得により貰える額は変わりますが、平均でも月に10万円程度。

年間で120万円残ればいいほうです。

100年時代と言われていますが仮に70歳で退職したら30年間は無職。

夫婦で最低でも月に20〜25万円は必要(医療保険の負担増や税金増などを考えて)です。

老後資金の内訳/月

家賃 6万円 食費 3万円 雑費 4万円
医療 5万円 交際 5万円 保険 2万円

20〜25万円 × 12ヶ月 = 240〜300万円。

年金が120万円としても120〜180万円が必要です。

ひろき
120〜180万円 × 30年 = 3,600〜5,400万円

どう計算しても3,000万円以上は必要なのがわかると思います。

定年退職までに3,000万円以上貯蓄がない人は何か対策をしないといけません。

老後を過ごす3つの行動

1. 老後までにお金を貯める

老後を迎える前に3,000万円以上貯蓄する。これができるのであれば誰も困りませんよね。

でも確実に老後を安心させていのいであれば今から逆算して貯蓄しましょう。

老後まで20年で貯蓄0の場合

年に150万円の貯蓄 月に13万円の貯蓄

老後まで30年で貯蓄0の場合

年に100万円の貯蓄 月に9万円の貯蓄

正直厳しいと思う人が多いのではないでしょうか。

2. 権利的に稼げる収入源を見つける

不動産のような運用や権利的な収入を上げる仕組みを作れば、貯蓄がなくても老後を安心できますよね。

コツコツと労働以外の収入ポケットを作っておくのもひとつの方法です。

3. 死ぬまで働く

貯蓄も権利的収入の仕組みもないのであれば死ぬまで働く必要があります。

生きる為には健康も経済も必要です。

副業解禁にならないのであれば転職も

すこし厳しい内容だったかもしれませんが、現実は残酷です。

だれもあなたを守ってくれないのです。

会社が副業を禁止にしているのはなぜなのか。その答えを知ってどう行動をするのかでこれから未来が変わっていきますよ。

この世の中に、楽して儲ける副業は詐欺的なものしかないと確信しています。

ここで楽して稼げる副業を探すのではなく、未来につながる副業を見つけてみてくださいね。

どうしても会社が副業を禁止しているから。というのであれば安定的にできる運用や投資をしましょう。リスクはありますが副業ではないのでチャレンジできますよ。

投資がどうしても怖いのであれば、未来を見据えて転職も視野に行動をすることをおすすめします。

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