スマホで撮影した写真で副業に。注意するべき4つのポイントと7つのルール

スマホで撮影した写真（画像）が副業になる。そんな夢見たいな話を聞いたことありませんか？

なぜ撮影した写真が売れるのか、そして初心者が陥りやすい注意するべきポイントも解説していきます。

筆者はこんな人

写真が副業になる仕組みとは

個人から法人まで需要がある写真。買い手のニーズに合わせた写真を提供することで収益を発生させることができるんですよね。

たとえば、ブログの写真が欲しいとなった場合ほとんどがフリー画像（無料）を使っていますが、すぐに利用者も増えるため独自性に欠けてしまいます。

有料画像を利用することで問題は解決されるので、有料画像の需要は安定されます。

有益な画像を提供できればファンもできてくるので安定的な収入に繋がりますよ。

写真はいくらで売れるの？

画像の大きさによって販売価格が変わります。有名サイト「Snapmart スナップマート」を例にすると以下の価格となります。

Sサイズ	330円（税込）
Mサイズ	550円（税込）
原寸大サイズ	1,320円（税込）

※人物無しの場合の価格
※人物有りの場合は+25％

上記販売価格の「30〜60％」が利益となる仕組みです。

Sサイズの画像が1枚売れた場合は330円×30％＝99円となります。

写真販売の副業をはじめる方法

スナップマートはアプリからしか写真を投稿できません。

スマホで撮影した写真だけではなく、一眼レフで撮影した写真も投稿したいという人も多いはず。

もしスマホ以外で撮影した写真を投稿したい場合は一度スマホに写真を入れ直してスマホから投稿するようにしましょう。

写真で稼ぐ副業で注意したい点4つ

1. すぐにお金になるわけではない

手軽に始められる写真の副業ですが、その手軽さゆえにライバルも多いのですぐに稼げるというイメージは捨てた方がいいでしょう。

プロもアマチュアも関係なく参入しているので、自身のスキルを上げながら多くの写真をアップしていく根気と努力そしてセンスを磨く必要がありますね。

2. 1枚あたりの単価が低い（薄利多売）

1枚あたりの単価は数十円と低めです。

1枚の利益60円として月に5万円稼ぐとなると834枚を販売しなければいけません。

無理な数字ではないですが、簡単でもなさそうですね。地道に売れる写真を撮りまくる必要がありそうです。

3. 著作権や肖像権に気を付ける

写真をアップする時に注意すべきなのが法律。

人が映り込んでいる写真をアップするには、映り込んでいる人全員に承諾を得る必要があります。

また映り込んでいるお店や商品など著作権に違反するようなものも承諾を得なければいけません。

4. 販売サイトによって利益率が異なる

同じ写真でも販売サイトによって利益率が異なるので稼げる金額も変わります。

ニーズや利用者数、販売価格や利益率を計算した上で利用するサイトを選びましょう。

スマホだけで稼げる写真アプリ2選

1.Snapmart スナップマート

日本（東京）の会社で、国内企業だからこそ安心して利用できます。

初心者だけではなく上級者も使いやすい仕様になっているので絶対に登録しておきましょう。

スナップマートの仕組み

ユーザーランク制度を導入しており、メダルの獲得数に応じてユーザーランクが変わる仕組みになっています。

本人確認書類の提出・受理	個人情報の提出
最初ログイン完了	タグ・コメント写真を10品以上出品
タグ・コメント写真を100品以上出品	タグ・コメント写真を500品以上出品
コンテストに3回応募する	10枚以上売れる

上記のような条件を達成すればメダルを獲得できます。獲得数に応じてランクがあがるので積極的に挑戦していきましょう。

スナップマートの利益率

ランク	報酬率	メダル数
レベル1	30％	0つ
レベル2	35％	3つ
レベル3	40％	7つ
レベル4	45％	11つ
レベル5	50％	15つ
レベル6	55％	19つ
レベル7	60％	？？？

レベル7までいくのにはハードルが高そうですが、少し頑張ればレベル3までは初月でも達成できるレベルです。

早くランクを上げるほど利益率にも関係してくるの積極的に挑戦したいですね。

2.Shutterstock シャッターストック

アメリカ（ニューヨーク）に本社のある海外サイト。

日本語表記もありますが若干使いにくく初心者にはハードルが高めです。

シャッターストックの仕組み

ユーザーランク制度を導入しており、年間の画像ライセンス数に応じてランクが変わります。

ランクは年間になるので定期的に投稿しなければ高報酬率を維持できませんので注意が必要です。

シャッターストックの利益率

レベル	画像ライセンス数	報酬率
レベル1	100以下	15％
レベル2	101〜250	20％
レベル3	251〜500	25％
レベル4	501〜2,500	30％
レベル5	2,501〜2万5,000	35％
レベル5	2万5,000〜	40％

写真を売れやすくする7つのルール

ただ闇雲に撮影した写真を投稿すればいいというわけではありません。

7つのルールを守りながらスマホで撮影して投稿してしてみてください。

1. シュチュエーションを決める

適当に撮った写真ほど使いにくいものはありません。ある程度シュチュエーションを決めてから写真を撮影するようにしましょう。

「夏祭り」であれば、

などまだまだ出てきそうですが、ある程度構図を決めてから撮影をするようにしましょう。

2. 顔出しの写真を用意する

顔出しの写真は、許可が必要になるためハードルが高いですが、その分ライバルとの差がつくので売れやすくなります。

赤ちゃんの写真、子供の写真、世代ごとの写真はモデルが変わればそれだけ売れる確率も高くなります。

顔出しがOKであれば積極的に狙っていきましょう。

3. ニッチ層を狙う

空や海、山といった自然の写真は既に飽和しているため売れるにはそれなりの場所とセンスが必要になります。

ターゲット層は絞りつつ需要が高いジャンルを選んでみましょう。

地元のお祭りや地方の穴場スポットの写真はまだ網羅されてい可能性もあるのでおすすめですよ。

4. 複数の構図を用意する

同じ写真でも、複数の構図を用意するのがポイント。

「海辺でナンパ中の写真」「ナンパに成功した写真」「失敗した写真」など複数の構図を用意しておけばそれだけ需要も網羅できますよ。

5. 検索され易くるためタグをつける

大切なのは検索されること。自然タグ（海・山・川）だけではなく、潮干狩り、ナンパ、海の家、複数、男女、カップルなど多岐にわたるタグをつけることで検索されやすくなります。

できるだけタグは多くつけておくようにしましょう。

6. 季節やトレンドを先取りする

トレンドは初心者にとって稼ぎやすいですよ。

テレビで流行っているポーズの写真や流行語に合うような写真は意外と売れます。

一過性のものもありますが、流行りには乗るようにしておきましょう。

7. 数多く画像を投稿する

1枚投稿してもすぐに売れるわけではありません。

1枚より10枚。10枚より100枚。多ければ多いほど売れる確率は高くなるので積極的に撮影して投稿してください。

スマホだけで副業になる。あと挑戦するだけ

スマホだけで副業したいなら写真ビジネスもひとつの方法です。

お金をかけずに挑戦したいという人は、ぜひ登録をして挑戦してみてくださいね。

ほかにも副業に関する情報を掲載していますのであなたに合う副業をして今を乗り越えてください。

副業検索

• 

  PCビジネス

  パソコン必須

• 

  スマホビジネス

  スマホ必須

• 

  応用ビジネス

  センス必須

• 

  投資ビジネス

  資金必須